ペンのインクの染み抜き
難敵です
どうやってとると思います?
ペンのシミと言っても線になっている,やインクが滲んでいる。または洗濯機でペンと一緒に洗ったなどいろいろなシミになったケースがあります。
お客様が持ち込んで頂くこのようなシミですが、私達が気になるのは「何のインクか?』です。
種類は様々あり、蛍光油性水性ゲル顔料など…顔料は取れないとまで言われています。プリンターで使われるインクですね。
時間が経っているや他店でだめだった。その後自分でネットで調べてできる限りを尽くした等をよくお聞きします。ここまで来るとシミを抜くのに時間がかかり料金もまたかかるかもしれません。
よろしければそのまま持って来て頂ければ取れる可能性もより高くなります。
今回は油性ペンのパンク。家庭洗濯でいろいろ試したとのことでした。
お客様よりペンのインクの種類をお聞きできましたので早くとることができました。
クリーニング店では油性インクを分解する「薬品」を使っているため、たたいたり擦ったりはしません。熟練の技術者がシミの種類に適した薬品を選定し染み抜きしております。方法や順番がありインクの種類で分けます。
ぜひ信頼できるクリーニング店にお任せ下さい。
難敵のため取れて一息。「フィー」
お客様の笑顔が素敵でした。ありがとうございました!